私的 佐渡情報館


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岩田 雅「おんでこ鬼の目」 山田 暉夫(ブログ 山小屋だより)

トピックス

2013年11月19日 遅ればせながら 林 正人君の逝去を悼む

少し報告するには時間が必要でした。赤泊出身、同級の林 正人君が今年7月4日に逝去されました。目白駅で山手線に後頭部を接触しての不慮の事故でした。7月10日のお通夜に参列しました。自宅近くの葬儀場入口で、10数年乗り続けた愛車「ユーノス」がピカピカに磨かれて、出迎えてくれました。高校、大学時代、卒業してからの大手制作会社での活躍....折に触れ付き合ってきました。大学時代に銀座で個展を開き、制作会社に勤めてからポール・ニューマンやジャック・ニクラスなどを起用したCM制作を手掛け、いまだ第一線で活躍していました。まだまだこれからでした。オープンカーに乗った彼と、銀座の路上で良く出会いました。ユーノスを見ると、「オッ!」という彼の声が聞こえてきそうです。

    


2013年11月18日 「おんでこ鬼の目」

同級の岩田 雅君(旧金井町出身/元通信社論説委員 /2010年日本ペンクラブ会員)が、自身のホームページ「おんでこ鬼の目」を公開しました。これまでの豊富な海外取材経験を生かし、現在も精力的に執筆活動に取り組んでいる岩田君が、世界を、日本を、そして佐渡をテーマに、独自の視点から、時勢の流れをえぐり出しています。以下がアドレスです。

http://www.ondeko.net/


2013年11月17日 ポポーラに同級生が集まりました。

名畑恵子さんが経営する銀座「ポポーラ」が、今年12月24日をもって閉店することになりました。「ポポーラ」での最後の集いを11月16日に開催、首都圏在住者だけでなく佐渡から、新潟から、山梨から、大阪から同級生が参加、佐渡高校出身者の灯が消えることを惜しみ、また名畑さんのこれまでの労をねぎらいました。まだ12月24日まで営業しています。是非、寄って下さい。

写真はコチラから


2013年10月10日 宮田亮平さんの個展に行ってきました。

高島屋日本橋店で始まった藝大学長 宮田亮平さんの個展に行ってきました。最近チャレンジを始めたダイビングの写真や映像が流される中、作品のイルカが群舞する様は、まさに「海へ」の誘いです。


2013年10月1日 高島屋日本橋店で、藝大学長 宮田亮平さんの個展-平成25年10月9日(水)〜15日(火)
http://www.takashimaya.co.jp/tokyo/event3/#os2507

2013年10月1日 不時着英軍機救った佐渡の実話が映画化 「宮崎アニメ」抜く人気 (MSN産経ニュース)
http://sankei.jp.msn.com/life/news/131001/trd13100100430001-n1.htm

2012年11月13日 これも温暖化の影響か?佐渡でイガグリフグ見つかる(新潟日報)

熱帯地域に生息するフグの一種「イガグリフグ」が11日、佐渡市で生きたまま見つかったという。これも温暖化の影響か?http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20121113011695.html


2012年10月1日 第12回「佐渡おけさ」全国大会、梶井君残念にも決勝進出ならず、次回大会に雪辱を期す

9月30日の「佐渡おけさ」全国大会」に出場した梶井君から、以下のメールが寄せられました。応援してくださった皆様ありがとうございました。

一ヶ月前からの喉の調子も必死の調整で前日までに全快、自宅にも泊らず、近くの民宿に泊り体調を整え、絶対の自信で会場に乗り込み、予選トップバッターとして自信満々でステージ立ちましたが、今までどんな大会でも経験の無い唄い出しを伴奏と少しづれてしまうというミスをしてしまい、よもやの決勝進出さえ逃してしまいました。(入れ込み過ぎか?)
皆様には期待を持たせてしまい、大変申し訳有りませんでした。油断大敵とはこの事かと地団太を踏みましたが後の祭りでした。
しかし次回の(10月20日、国技館)良い教訓となりました。次回がんばります。
応援、ありがとうございました。梶井


2012年9月27日 佐渡出身者の趣向を凝らした同級会

10月下旬、吉井中学校卒業のメンバーが東京で同級会を開催するそうだ。ちょっと趣向が変わっていて、同級会企画の参考になりそうなので紹介します。
まず東京芝の東京プリンスホテルに集合、品川から貸切屋形船で東京湾遊をしながらの宴会、その後東京プリンスに戻ってカラオケ、そして同ホテルに宿泊という豪華プラン。東京在住だけでなく、遠く佐渡、新潟からもはせ参じ、総勢30名余りが参加するという。
私も来年の5月頃に中学校同級会の幹事になっていて、どうしようか思案中。いつも湯沢など温泉地での開催が多かったのだが、今度は東京スカイツリーを中心に見物という要望が出されている。予算の関係もあり贅沢はできないが、隅田川の屋形船でスカイツリーの夜景を楽しみながら宴会というのも手かなと思っているが…、宿泊は味気ないがビジネスホテルになるかもしれない。まあみんなと相談しながら決めるかしかない(佐々木)


梶井君への声援

■メール大変ありがとうございました。今年のお盆は妻の入院等でばたばたして、帰省できませんでした。梶井君の優勝を祈つております。(9月26日本間克彦君よりのメール)

■今日は秋の風を感じられましたね。さっき病院から帰って来てメールを見ました。有り難うございます。梶井さんには優勝していただきたいですね。エールを送ります。そして来年のポポーラ30周年のイベントで美声を聞かせてほしいですね。先日、宮田学長が突然お見え下さいました。びっくりするほどお元気で踊りながら素晴らしいお歌を披露してくださいました。感動と勇気をいただきました。
佐々木さま30周年の素敵な案をお願いします。それまでなんとしてでも店を維持しなくてはと思っていますので是非応援お願いします。(9月26日名畑恵子さんよりのメール)

■「梶井頑張れ!」本来なら梶井応援を出汁にして佐渡へ行きたいところですが、調整無理かな?小生は年4回佐渡へは行っています。佐渡の映像を見ると望郷の念に駆られます。「小さな佐渡」のサイトが休んでいる今、懐かしい映像に触れさせてもらい、懐かしさもひとしおでした!又「ポポーラ」ででも会う機会を設定してください。(9月26日増田惇夫君よりのメール)

■梶井さんは高一の同級生です。とうとう、全国大会ですね。応援しています!!定年後、老人ホームのバスの運転をしながら、みなさんに民謡を歌って喜ばれていると 話されていたことを思い出します。(9月26日小西 和子さんよりのメール)


2012年9月26日 9月30日、佐渡高校同級の梶井正之君が、第12回「佐渡おけさ」全国大会に出場

同級の梶井正之君からメールをいただいた。9月30日に相川体育館で開催される第12回「佐渡おけさ」全国大会」(唄)に出場するとのこと。しかも、優勝を目指しての参加。佐渡おけさの地元で奮闘され、優勝されることを祈りたい。(以下、メール内容)

間もなく同窓会ですが、出席しますか?私は、あいにく、佐渡にて第12回「佐渡おけさ」全国大会がありそちらに参加することになっていて、残念ながら今回は皆さんにお会いできません。 昨年のこの大会では第3位でした。今年はぜひとも優勝トロフィーを皆さんにお見せしたいものです。昨年の神奈川県の大会では、優勝をさせていただき、本年10月20日 (土)あの日馬富士の熱戦に興奮鳴り止まぬ国技館で優賞と経済産業大臣杯争奪戦に出場することになっています。おおいに本場の「佐渡おけさ」を、全国から集まる皆さんに宣伝を、と、うで?ならぬのどをさすっているところです。

本年の夏、海府を一周されたようですね。8月15日は、私は外海府の実家にいたのですが、いまは酒屋を閉めているから分からなかったでしょうね。残念でした。
BSプレミアム旅のチカラ「イルカを極める〜宮田亮平 バハマ〜」を偶然見たのですが。彼が海中から飛び上がる寸前のはじけるような躍動に、目が覚めたような感動を得たと、云っていることに感動しました。今後の宮田君の作品に生きてくるのではと期待を膨らませて見させていただきました。(佐々木)

佐渡観光協会相川支部公式ホームページ→http://www4.ocn.ne.jp/~aikawa.k/


2012年8月27日 佐渡の宝、ステンドグラスに 新潟空港に登場
 
トキや金山など佐渡の観光資源を色鮮やかに描いた大きなステンドグラスが26日、新潟市東区の新潟空港にお目見えした。佐渡市出身の宮田亮平・東京芸術大学学長(67)がデザイン。同日の除幕式に出席した宮田学長は「世界中の人々に佐渡、新潟の魅力を知ってほしい」と語った。

新潟日報2012年8月27日 http://www.niigata-nippo.co.jp/news/pref/39316.html


2012年8月27日 佐渡でも津波の備えを

新潟大学が、佐渡を含む日本海沿岸での津波履歴の調査を行っている。今回,相川の春日崎海岸に面した低地で,津波によると考えられる礫質堆積物の連続した分布を確認し、年代測定を行ったところ約800年前の津波堆積物と分かった。佐渡でも東日本大震災の教訓を生かし、津波への備えを日常的に心がけるようにしたいもんだ。

http://www.nhdr.niigata-u.ac.jp/survey/1898/


2012年8月23日 BSプレミアムで旅のチカラ「イルカを極める〜宮田亮平 バハマ〜」放送予定

躍動感あふれるイルカシリーズで知られる、日本を代表する金工作家・宮田亮平(佐渡出身)。国際的な名声を得た今、「このままイルカを作り続けていいのか」を自らに問いかける。実は、これまで水中で泳ぐイルカの姿を間近に見たことがなく、新たなイルカのイメージを求め、“ドルフィンスイムの聖地”バハマへの旅を決意した。67歳で初めてイルカとともに泳ぐ、アーティスト生命を賭けた挑戦から生み出される。

[BSプレミアム]  2012年8月30日(木) 午後9:00〜午後10:00(60分)
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2012-08-30&ch=10&eid=24534


2012年8月15日 大野亀

今年の夏は2度、大野亀で潜った。毎年、潜っているが、今年は海水浴を楽しむ観光客はめっきり少なかった。まだ震災の影響が続いているのか、他の海岸でも観光客は少ないようだ。ごったがえすのも問題だが、もう少し観光客が増えていいように思うが....。ともあれ、私にとっては、大野亀の海はよかった。(佐々木)


2012年8月15日 絶景を眺めながらのおにぎり

大野亀で潜った後、帰路、つづれ折の岩屋口の坂道に差し掛かった。トンネルを抜けると眼下に絶景が広がる。飛行機にでも乗っているような景色が楽しめる。ただ通り過ぎるだけではもったいない。車が4〜5台、臨時停車できるスペースがあるので、この景色を眺めながら、握り飯を食べた。おかずは玉子焼きといわしの糠づけ。後は冷たいお茶。それでも大満足のお昼であった。(佐々木)

岩屋口側のトンネル出口
岩屋口の海岸。向こうには関岬の絶景。


2012年8月15日 河原田の朝市で

母が秋に蒔く野菜の種を買いたいというので、8月11日、河原田市に出かけた。その後、海で潜る予定があったので早めに9時には市についた。まだ準備中の店もあったが、目当ての種屋はすでに開いていた。いくつかの種を買い、注意事項を聞き、別の店に回った。沢根の須田嘉左衛門さんが干物や焼き物などの魚を市に出していた。ここの店は評判がいい。佐渡では、新鮮な魚をいつも食べているせいだろう、結構味にはうるさい。地元の人が「いい」といえばやはりうまい。あの店のものは「ダメだ」といえば、確かにまずい。お店や民宿もそうだ。地元の人の評価はグルナビなどよりも正確だ。嘉左衛門さんの店で、イカとニシンの糠付け、サバを購入。早速サバを炭火で焼いて食べたが、油が乗っていて実にうまい。多分地元ものではないが、美味しいものを仕入れて販売するのも、お店の才覚だ。こんな店が、どんどん繁盛してもらいたいと思う。(佐々木)

この種屋さんも評判の0店
須田嘉左衛門さんの店

2012年8月7日 上野の西郷さん周辺が大きく変わる

上野といえば、昔は東北、上越出身者、もちろん佐渡出身者にとっては東京の玄関口であった。新幹線が東京始発になってから、玄関口の意味はなくなったが、それでも心の中で上野は「ああ上野駅」であり続ける。その上野を象徴する上野公園の西郷さん銅像周辺が大きく変貌しようとしている。

上野の西郷さん銅像直下、ファミリーレストラン「聚楽台」が営業するビルとして、長年上野のシンボル的存在であった上野公園「西郷会館」が、「UENO3153(さいごうさん)」として9月15日(土)にリニューアルオープンする。事業主体は上野広小路商業協同組合。2008年の解体・工事着工以来4年ぶり、斬新な外観を持つ地上3階、地下2階の建物に、日本を代表する外食チェーンが集積する上野の新たなグルメスポットとして、グランドオープンする。またグランドオープンに合わせて、上野公園の西郷さん銅像へのライトアップが行われれる。西郷像が建つ公園と一体化した「UENO3153」の屋上テラスに高さ12mのポールを建て、その先端部分から約10m離れた西郷像に向けてスポットライトを当てる。上野を代表する観光スポットの西郷さんだが、現在は外灯が1本あるだけで、日が落ちれば薄暗い。前々から「公園のシンボルなのだから夜でも目立つようにしてほしい」という要望が地元から寄せられていた。沖縄県の首里城などを手がけた照明デザイナーの近田玲子さんと東京芸術大学彫刻家の深井隆教授に協力をもとめ、昼間の西郷さんとは一味もふた味も違った西郷さんが楽しめるライトアップが実現する。さらに屋上テラスには縦2.4m、横4.8 mの巨大な精密タイル画が登場する。江戸から明治へ、上野の歴史を象徴する2枚のタイル画で、西郷さん銅像前の新たな魅力となる。

詳しくはコチラ    http://www.info-ginza.com/ueno/

竣工直前の「UENO3153(さいごうさん)」ビル
2000年代閉店前の西郷会館

2012年7月10日

銀座8丁目「ポポーラ」に集合

7月7日の七夕、午後2時から、銀座日航ホテル裏のスナック「ポポーラ」で、佐渡出身の同級生が集まった。急な呼び出しにもかかわらず高校時代の男女20人近くが参集した。浮沈の激しい銀座で来年は30周年を迎えようとしているママも同級生である。御歳○○歳、苦労は絶えないようだが、同郷の仲間が集う最高の場を提供してくれていることに感謝している。リーズナブルは値段で、カラオケは歌い放題、家庭的な雰囲気で楽しめる銀座の穴場だ。利用したい向きは私にご一報を。(佐々木)
ところでママは3人のうちどちらでしょうか?ー 場所: 東京都中央区銀座8丁目5-9 民友ビル3階
電話  03-3571-1878


2012年6月15日
東京芸術大学 宮田亮平学長がテレビ生出演

6月28日(木)19:00-19:55 
【NIKKEI×BS LIVE 7PM】(BSジャパン)
http://www.bs-j.co.jp/7pm/index.html
教えてイルカ先生!芸術って何?日本にアートって必要?
ゲスト:宮田亮平(東京藝術大学学長)
MC:山田五郎氏(木曜担当)


2012年6月15日 .佐渡の実家から「いごねり」が届いた

佐渡の実家から「いごねり」が届いた。私が好物だということで、年間10回ほどは送ってもらっている。佐渡独特の海藻加工食品で、佐渡の郷土料理、ソウルフード、ヘルシー食品の代表だ。(福岡県の「おきゅうと」など、製法が少し異なるが類似の食品が他にある。)乾燥したいご草(エゴノリ)を煮溶かし、よく練ったものを冷やして固めて作られる。きしめん状に細く切り、上から小ねぎやおろし生姜などの薬味を乗せ、醤油をかけて食べるのが一般的である。お好みで和からしを添えたり、酢みそや甘口醤油などで食されることもある。水溶性食物繊維の固まりで、磯の香り、喉越しがなんともいえない。

昔は各家で作っていたが、今では専門業者の分野だ。私の実家(沢根)のある佐渡市の早助屋の「いごねり」が一番だと思っている。原材料は、日本海沿岸の岩場にしか生育しない稀少な海草のみを使用。製造もシンプルで、ごまかしの効かない商品である。どうしても商売となると、混ぜ物を入れる誘惑に駆られるが、早助屋は違う。まがい物なしの美味しさだ。いつまでも郷土の味を守続けてもらいたいと思う。

早助屋フェースブック
http://www.facebook.com/sado.igoneri.hayasukeya

巻きイゴネリ。これをきしめん状に切って、薬味にねぎを刻み、しょうゆで食べる

磯の香りがたまらないヘルシー食品だ
沢根の早助屋。店構えは古びているが、
味は逸品。

2012年5月30日
利根川急流下り

5月20日〜21日、佐渡の小学、中学時代の同級会で上越国境の水上温泉「水上館」に集まった。迷路のようなホテルの構造はちょっと難点ありだが、部屋のヨコには利根川が流れ絶景。ちょうど翌週にラフティングの大会が予定されていて、出場者たちが練習をしていた。懐かしい。私も大学生時代、なけなしのお金を使い、友人3人とゴムボートを購入、この利根川を下った。3月の連休シーズンで、雪解け水は肌に刺すように冷たかった。その後、一人で1週間かけて阿賀野川下り、3人で富士川下りを実行した。元気で、チャレンジ精神に溢れていた青春時代が蘇ってくる。あの頃の気概を、再びと願う。ー 場所: 水上温泉「水上館」 (佐々木)


2012年5月9日 佐渡の漁村を舞台にした映画「飛べ!ダコタ」の撮影が順調に

史実
昭和21年(1946)1月14日。中国・上海で在極東英国総領事ら8人を乗せ、マッカーサー元帥訪問のため東京に向け出発した英軍輸送機、ダグラスC-47(全長19.43m、全幅29.11m)「Sister Ann(英空軍に供与された機体はダコタの名で運用された)」が途中強風と積乱雲に阻まれて佐渡島上空まで流され、外海府の旧高千村の海岸に不時着した。当時、戦争で肉親を失った村人もおり、敵国感情が未だ色濃く残る中「困っている人を助けるのは世の常道」として、旧高千村の住民約3000人は戸惑いながらも総出で石袋を敷き詰めた仮設の滑走路を造る一方、乗組員らは近くの旅館などに宿泊し、島民から献身的なもてなしを受けた。そして40日後輸送機を再び飛び立たせた。

映画化
平成22年(2010)春には、搭乗した整備士の長男、クリス・ブライアントさんが住民らに謝意を伝えるため来島した。
更にこの英国輸送機の搭乗員と住民との交流が映画化される。撮影は平成24年2月に第一次ロケを終わり、平成25年1月〜2月上旬に二次ロケが行われる予定。全国公開は平成25年以降。監督:油谷誠至さん、主役:比嘉愛未さん(NHK連続テレビ小説「どんと晴れ」主演)、他新鋭の窪田正孝さん、風間杜夫さん、柄本明さんら豪華キャスト。スタッフ約100人、島民もエキストラで参加。

映画「飛べ!ダコタ」製作支援実行委員会公式ブログ
http://dakota-sado.net/
http://www.dakota.sado.jp/index.htm

高千漁港(第2種 佐渡市管理)
http://www.pref.niigata.lg.jp/gyoko/1227038491459.html


2012年5月7日 5月6日9時15分両津発、新潟行きフェリーの右舷側外通路で優雅にチェロを演奏する乗船客がいた。小雨交じり、少し肌寒い甲板での独奏。誰のためでもなく、気の赴くままに。波音、風音とチェロが独特のハーモニーを奏でていた。乗り合わせた小学生が興味深げに話しかけていた。(佐々木)

2012年5月7日
佐渡のショッピングセンター、佐渡セントラルタウンの魚屋さん嘉右エ門は魚が安くて有名。11時頃、店に並べる魚がダンボール箱に詰められて到着すると、待ちかねた常連客が店頭に並べられる前に殺到、大方が売れてしまう。新鮮な佐渡沖で獲れた魚が1パック100円、200円といった値段で売られている。ここで買ってクールで東京に送ったり、持ち帰るのもいいが、調理して持ち帰るのもひとつの手。イカなら帰って刺身にするだけにしてラップに包んで、あるいは煮付けにして、他の魚も同様。焼いたり、煮たり、腹をとってクールで送るなど...。当分は佐渡の新鮮な魚を堪能できる。(佐々木)
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2012年5月7日 5月の連休に佐渡に帰ると、知り合いの棟梁が白魚を持ってきてくれる。4月中旬から下旬にかけて、真野湾の川口で獲れる希少な珍味。佐渡でもなかなか手に入らない。東京などで売っているシラス干しや白魚とは種類が違う。体長4〜5センチ。産卵のために遡上する白魚を網を仕掛けて獲るのだが、今年は大漁とのことで、1時間にペットボトル1本分も獲れたという。ゴールデンウィーク頃には漁も終わりなのだが、今年は低温のせいかまだ獲れるという。生きたままの白魚を茶碗に移し、ちょっと醤油をかける。するとピチピチ元気よく跳ねる。残酷にも思えるが、それを生きたままゴクリとやる。口の中で元気よく跳ねる。これが何ともいえない快感。噛まないでそのままぐっと飲む。喉の中でも跳ねる。ビールと一緒にやればさらに美味。タマゴの白身と一緒にお吸い物にしてもいける。冷凍しておけば1年間くらいは大丈夫だ。(佐々木)

2012年4月18日 2012年4月18日、上野公園の東京都美術館で開催されている「日本現代工芸美術展」に出かけ、東京藝術大学 宮田亮平学長の作品を鑑賞しました。テーマのイルカが何十頭も躍動する シュプリンゲン「結」は大きく人を包み込むような作品です。3.11以来、人々の「絆」が見直されていますが、言葉の意味としてはさらに前進した「結」に宮田先生の願いが託されているのかもしれません。 (佐々木)


2012年4月6日 佐渡から桜鱒が届きました

佐渡沖で獲れた桜鱒(サクラマス)が今年も到着しました。3月〜5月、日本海でとれる本鱒(ホンマス)は、桜の開花時期に獲れることで「桜鱒」と呼ばれ、見た目も味も素晴らしい、幻の高級魚です。定置網で獲れたものよりも、小さな漁船で1本釣りしたもののほうが高級です。大きさは2kg〜3kgで、漁獲量が少なく高価です。鮭が男性ぽい味だとすると、桜鱒は柔らかな女性の味だと思います。なんと言っても塩焼きが一番。佐渡の親しい魚屋が毎年1〜2本届けてくれます。今年もこの魚を味わえることに無上の喜びを感じています。 (佐々木)


                                         


2012年4月6日
日本現代工芸美術展招待券をいただきました

東京藝術大学 宮田亮平学長から、2012年4月18日〜23日、上野公園の東京都美術館で開催される「日本現代工芸美術展」の招待券をいただきました。学長職という多忙な身でありながら鍛金作品「結」(ゆい)を製作、出品するそうです。躍動感のある作品に仕上がっているとのこと。時間を作って最新作品鑑賞をしてみたいと思っています。(佐々木)
                                                                        


2012年3月8日 日本で唯一、佐渡6蔵の日本酒が揃う店「だっちゃ」が夕刊フジで紹介

夕刊フジ 記事はこちらから

公式ホームページはこちらから


2012年1月6日 2012年1月3日両津発新潟行き「おけさ丸」出航風景

2011年5月27日 佐渡の天然杉を見てきました(山田 暉夫)

2011年3月28日 甲子園応援ツアーに参加しました (掃部義幸)


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2010年8月17日 発掘オモシロ人 間!!】10年の“充電期間”へて「佐渡おけさ」の達人に・佐渡汽船営業サービス東京営業所村田憲一さん  夕刊フジ zakzak

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