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2008年3月
まニューデザイン、個性的なお墓の写真募集
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| 北海道から沖縄まで、全国の優良石材店約400社で構成される墓石業者の全国組織、非営利の「中間法人 全国優良石材店の会」(略称・全優石、会長・吉田剛、事務局・東京都品川区上大崎3-8-5)が、新しいデザインのお墓、個性的なお墓、オリジナルなお墓の写真を全国から公募する「全優石ニューデザインお墓写真募集」を実施する。回を重ねて今回は14回目の公募となる。 「自分が生きてきたことの証としてのモニュメントを残したい」、「故人の趣味や人柄を偲ばせるデザインをお墓に取り入れたい」、「お墓に刻む一文字で残された家族にメッセージを残したい」、「じめじめした陰気なお墓はもういや。いつでも気軽に訪ねられるお墓にしたい」……。日本各地で伝統的な「先祖代々之墓」や「○○家之墓」等に代わってニューデザインのお墓が増えてきている。 従来はそうした希望を持っていても、希望に対応してくれる石材店が少なかった。作り慣れた規格墓の方が楽、デザインに自信がない....といった理由による。しかし、最近では変化する消費者のニーズに積極的に対応していこうという、意欲を持った石材店が全国的に増えていることもブームの背景にある。霊園も欧米化している。花と緑にあふれた霊園にふさわしい、それぞれの家族の想いを込めたお墓づくりが進む。散骨、納骨堂など簡素化が進む一方で、家族の絆の象徴としてこだわりのお墓づくりが進み、二極化傾向が顕著になっている。 過去13回の公募では毎回20数件の入賞者があり、すでにこれまでに280件前後のニューデザイン墓石が入賞している。そうしたニューデザイン墓石の特徴をみてみると、お墓の前にベンチや椅子等を設け、お参りした時に休んだり、ゆっくり故人と語り合ったり、家族で一緒にお弁当を広げたりできるようにといった傾向が強くなっている。また墓碑に「ありがとう」の文字を刻み、「生きてきたことへの感謝」「お参りに来てくれた人へのお礼」を表現するお墓も増えている。地球やサッカーボール等を意識した球形のお墓を志向する人も多い。ガーデニング型お墓も多くなっている。殺風景なお墓に生き生きとした世界をという志向で、従来の切花ではなく、植え込み型。手入れのために頻繁に訪れるようにという、自己に敢えて責務を課すタイプもいる。故人が好きだったものにこだわる傾向も強くなっている。タバコやお酒、あるいはスポーツではゴルフなどをテーマとしたお墓。いずれの入賞者も「自らお墓づくりを真剣に考えたこと、ニューデザインお墓を作って良かった」という思いで共通している。 応募資格は、お墓の所有者か、その家族。または工事を施工した石材店さん(但し家族の了解が必要)。変わった、おもしろいお墓を知っているからといって、他人のお墓を無断で撮影しての応募は受け付けない。応募締切は、4月30日。お墓参りや3月のお彼岸などに撮影して応募すれば間に合う。カメラのテクニックを競う写真コンテストではないから、手持ちのカメラで素直にお墓を撮影するだけ。 応募の写真は、審査の上、ニューデザイン大賞1名、ニューデザイン賞20名(別途特別賞が授与されることもある)が選ばれ、合計21点の写真は「第14回 全優石ニューデザインコンテストお墓写真集」としてまとめられる予定。またインターネットを通じた公開も行われる。http://www.info-ginza.com/zenyusekiで、応募要綱やこれまでの入賞お墓を参照できる。
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